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脚本家 楠本さちこさん

2019年11月29日更新

脚本家 楠本さちこさん

あきた芸術村小劇場で好評上演中のミュージカル「あきたいぬになりたくて」。ご当地アイドルコンテストで優勝を目指す3人の女子高生が繰り広げる笑いあり涙ありの舞台は、劇団わらび座が初めて脚本を公募したことでも話題になっています。そこで今回は県外在住ながら、わらび座の心を射止める物語を書き上げた、脚本家の楠本さちこさんにお話を伺ってきました。

──公募に応募しようと思ったきっかけを教えていただけますか?
長くショーやミュージカルの仕事をしていたので、募集の記事を見つけて興味を持ちました。しばらく書くことから離れていたのですが、記事を見つける少し前、友人と共作した楽曲がとあるコンテストで入賞しまして。ものづくりの楽しさを再確認すると同時に、ミュージカルもまた書けるかもしれない……書きたいという気持ちになっていったんです。

──劇団わらび座の存在は以前からご存じだったのでしょうか。またどのような印象を持たれていましたか?
知人がわらび座さんの巡回公演に客演したことがあり、お名前は知っていました。旅公演や学校での演劇教室に力を入れている劇団という印象でした。

──今回の作品を書き上げる上で、特に意識されたことは。
昔も今も秋田犬は課題を抱えているという事実を知り、それを伝えなければならないと考えたのですが、暗いイメージにはしたくないと思いました。また採用が決まってからは、より良い作品づくりのためなら何度でも直します!という気持ちで取り組みました。

──秋田犬については事前に何かリサーチされたりはしたのでしょうか。
作品を書くまでに情報はかなり集めました。大館市にも足を運びましたし、秋田市の秋田犬ステーションにも伺いました。トレーナーの鈴木さんからは、執筆に入ってからも電話でいろいろアドバイスをいただきました。WEBの記事も大量に読み、脚本に生かしたいと思った内容に関しては、書かれた方にコンタクトを取って詳細を伺いました。

──最初に舞台のプレビューをご覧になったときの、率直な感想をお聞かせください。
役者さんたちがすごかったです。私の想像の中で動き回っていた登場人物を、とても魅力的に演じてくれて。筋を知っていても、グッとくるシーンがたくさんありました。

──今後この作品が、どのように広がっていくことを望みますか?
自分もそうでしたが、秋田犬は知れば知るほど好きになり、大切にしたいと思える存在。ですので、たくさんの方に観ていただいて、秋田犬を知るきっかけになってほしいですね。全国ツアーも実現すれば最高ですね。

──最後に、「秋田犬のコト」の読者へメッセージをお願いします。
秋田犬への愛をいっぱい詰め込んだミュージカル「あきたいぬになりたくて」、一人でも多くの方に観ていただきたいです。ぜひ劇場へ足をお運びください!

ミュージカル「あきたいぬになりたくて」特設サイト
https://www.warabi.jp/akitainu/

あきた芸術村小劇場での公演は12月14日(土)まで
ほくしか鹿鳴ホール(大館)での公演は2020年1月11日(土)、12日(日)

脚本家 楠本さちこさん
脚本家 楠本さちこさん