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プロジェクト3年目を迎えるにあたり、どうしても伝えたかったこと

2020年03月25日更新

昨年の暮れ、私たちのもとへ1本の電話がありました。話を聞くと、県内で保護された1頭の秋田犬が高齢で衰弱し、看取ってくれる里親も見つからないので殺処分になりそうだというのです。

私たちは、この事実に胸が張り裂けそうになりました。人間と同じように犬たちも、心を許せる人に見守られながら穏やかに天国へ行きたいと思っているはず。しかし、一般家庭で死期の近い大型犬を引き取るのは、現実的に難しいでしょう。

そうした埋まらない溝を埋めるため、ONE FOR AKITAプロジェクトは存在します。私たちは、この犬に関して最期まで看取る覚悟を決め引き取ろうとしていたのですが……老犬は保護先の施設で容体が急変し、そのまま帰らぬ犬となってしまったのです。この1年で、一番ショックな出来事でした。

老犬がいかなる理由で放棄されたかについては分からずじまいでしたが、秋田犬はひとたび信頼関係が崩れると、非常に飼いづらくなる犬種です。これまで私たちが引き取った犬の中にも、受け入れ当初、だいぶ手を焼いた犬が何頭かいました。

ONE FOR AKITAプロジェクトが目指す未来は、こうした犬の出現を限りなくゼロに近づけること。

私たちは、今の秋田にはONE FOR AKITAがあるから、ワンニャピアあきたがあるから、県が犬や猫の殺処分ゼロに向け舵を切っているからと、ペットを捨ててもよいという判断を下す人が増えることを望んでいません。捨てられた犬たちを受け入れるキャパシティーを際限なく広げていくことも、ビジョンとして持ってはいません。

願いはただ一つ。縁あって結ばれたすべての犬と人に、ずっと一緒に幸せに暮らしてもらうこと。それを叶えるため今年、私たちはこれまで蓄積してきた知恵やノウハウの提供、啓蒙活動にも力を入れていきます。

つきましては、ONE FOR AKITAプロジェクトの活動に、今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

プロジェクト3年目を迎えるにあたり、どうしても伝えたかったこと